パソコンが・・・・・

昨日の朝、PCの電源を入れたら買った時の状態に戻っていました。
ウイルスでしょうか・・・・。
全部消えてしまいました。
アメリカに来てから撮りためた日常の写真、ファイヤーキングの写真、HPのデータ、家計簿。もういろいろあり過ぎて、何が消えたのか思い出せない程。かなりぶちのめされているのです。
情けないことに自分では何もできないので、夫が帰宅後、夜中までかかってインターネットに接続できる状態まで戻してくれました。
今朝からいろいろ作業をしていても、ほんとに何にも残っていないことを目の当たりにするばかりで、涙が出そうになりながらウェブショップの更新をしたりブログを書いたりしています。

そんなブルー極まりない昨日の朝は、月に一度の歯列矯正の予約日でした。
私がお世話になっている矯正歯科では、
１　先生がワイヤーをはずして歯列をチェック
２　歯磨き
３　先生の指示を受けて、助手（？）さんが新しいワイヤーをはめる
という手順になっています。
個人経営なので先生は1人、助手さんは日によりますが2～3人です。
新しいワイヤーをつけてくれる人はその時によって違うのですが、昨日の担当はローリー。年の頃は30才台半ば以降。
私のお気に入りのエイドリアンならものの5分でつけてくれるのに、ローリーは何やら自分の手元でワイヤーと格闘している様子。
15分程経ったでしょうか。おもむろに『エイドリアン、ちょっと来てっ！』。先生の指示が書かれたカルテを指差しながら彼女に言ったのが、『これどういう意味？私こんなの（＝ワイヤーにフックを取り付ける作業）したことないから分からないのよ～』って・・・・。私はひいてしまいました。え？初めてなの？と。
エイドリアンから説明を受けて、『オッケ～、分かったわ！』と言いながらもかなりてこずっている様子。どうも、ワイヤーにフックを取り付ける作業がうまくいかないみたいです。さらに黙々と作業すること約15分。その間、先生やエイドリアンが『ローリー大丈夫？』と何度も声をかけに来て、その度私の不安は増すばかり。それでも何とか、ワイヤーをほっぺや唇に刺されながらも無事（？）今回の治療は終わりました。

帰り際には、受付で次回の予約をします。
担当なんていないはずなのに、いつも聞かれるのが『担当は誰？』。
私はこう言いました。
『今日はローリーだったけど、エイドリアンにしといて。私は彼女のトリートメントが気に入っているの！』

ローリーがてこずったフックは、前から二番目の左右の歯（上のみ）の部分に取り付けられています。奥から二番目の歯の部分には元々フックが付いてあるので、その前後のフックにこのゴムを取り付けて、前から二番目の歯を後ろに引っ張るのです。すぐ切れてしまうので、一日二回交換します。痛みは全くありません！

私のウェブショップにも、どうぞお越しください。
ファイヤーキングストアメイズ
http://fire-king.cheap.jp/